既に内定を獲得して就活を終了する学生が出てきています。

弊社のサービスは4,000人の会員(毎年3月頃の登録人数)のうち80% 以上が東大・京大・早慶以上です。

その中では、すでに外資系コンサル・投資銀行、ベンチャーなどから内定をもらっている学生も出てきています。

そういった学生は、

・就活を終える学生:10%程度

・もともと志望していた業界、採用メンターや紹介会社オススメの企業を受けるだけという学生:90%

という就活の進め方をします。

例年アンケートをとっていると、「そういった学生と初めて接点を持つためには、12月〜1月にかけてが実質的に最後の機会になる」というデータが出もいます。

優秀層学生に会うための考え方

就活終期の学生は意欲・能力ともにトップクラスであるため、「別枠採用」や「特別採用」と呼ばれる採用形態を探しています。

理由としては、入社後すぐにある程度裁量を持って仕事をすることで、より早く成長したいと考えているからです。

そのため「経営企画職」・「マーケティング職」など少数の職種を用意することで、学生は興味を持ち選考意欲が高まります。

優秀層の学生さんとの会い方は?

彼らは自分のお世話になっている人からの紹介や前述の魅力的な採用形態に惹かれて動きます。

そのため一般の会社説明会などに参加する可能性は極めて低く、採用側としては別の会い方をする必要があります。

その方法でお勧めなのは、

・個別面談(食事会)

です。(学生さんの数は、社員1名様につき1~5名程度が理想です。)

個別面談で会う学生と接点を持つには、過去に接点を持った学生からの紹介採用支援事業者からの推薦などがあります。

個別面談は具体的に何をするか

個別面談では、会社の説明を簡易に行い、その後は学生の興味を聞き出しうまく魅力づけする必要があります。

前提として、その学生さんが自社への興味を持っていないということを意識して話をして頂くことを心がけて頂くと良いと思います。

会場は、できれば大学の近くが望ましいです。アクセスが悪くないようであれば、自社オフィスでも可能ですが、参加ハードルが高まることは念頭において下さい。

具体的な進め方の参考例

①社員自己紹介(2~3分程度)

②簡単な会社紹介(5~15分程度)

③(もしあれば)学生さんから質問を受ける(3〜5分程度)

④学生さんへの質問と、自社で学生さんの要望が達成できる事例を紹介(20~40分程度)≒面接

質問の例:

今まで一番打ち込んで来たことは何?

どうしてそれを始めたの?

工夫したことはある?

どこの業界に興味があるの?

その業界を見ている理由ある?

どこの会社を見ている?

その会社を見ている理由は?

会社を選ぶ軸は?

など、面接で聞くようなことを質問してみて下さい。

学生さんの回答に合わせて、自社で同じように考えている方の活躍事例や、同じような文化、制度などがあるということをアピールしてみて下さい。

⑤次回の面談を調整する(必ず評価が高い旨を伝える)

優秀層に限らず、学生の皆さんは自分が個別に評価されることで相手に心を許しやすくなる傾向があります。

そこで、面談が終わる辺りで、非常に評価が高いということを伝えて頂くと良いです。重ねて、「外の学生には案内していないけど別の社員に是非紹介したい」、「食事会にがあるから呼びたい」、「上席社員に会ってみてほしい」など、次回のアポイントを取ることを心がけて頂いた方がいいと思います。

※「食事会」の進め方に関しては「個別面談」と同様ですが、「個別面談」では来てくれないより優秀な学生を集客できるという魅力があります。

 内定後、承諾までどのように結びつけるのか?

最終的にこのレベルの学生は「誰と働けるのか」・「どんな仕事ができるのか」そのイメージをより強く持てた会社へ入社することが多いです。

事例としては、「こんな仕事を確約されたので、外資系投資銀行をやめて〇〇社へ行きます!」など業務内容を重視し、入社を決めた例もあります。

彼らはとにかく、「成長して何かを達成したい」そんな思いが一番強いのです。内定後に中長期のインターンをセッティングして、社風や働き方をより知ってもらうこともとても重要な戦略と言えます。

この時期に内定を出しても事態されるリスクが高い?

早期に内定を出すことで、内定を辞退されるリスクが高いと気にされるクライアントさんも多くいらっしゃいます。

実際にその通りで、内定を出し、承諾をしてもらったとしても、約半数が大手企業の本選考を経て内定を辞退するというデータも出ています。

※特にBtoBの企業様、ベンチャー企業様などはその傾向が強いです。

それでも早期に就職活動を行う学生と接点を持つことで、優秀層に内定承諾者を出すことができ、更に周りの学生に口コミを広げてくれる波及効果も期待されて、多くの企業が早期に動いています。

※更に、今年度に関しては、日系の大手メーカー、メガバンクなども早期の少人数座談会などを多く行っています。昨年行っていなかった企業様からのご要望も多くなっております。早期に広報をしない企業様は、全く見てもらえないということに繋がります。

一人でも多くの学生にお会い頂き、一人でも自社にマッチする学生さんと接点をお持ち頂ければと思います。

なるべく効率的に学生に合うには?

弊社の周りのクライアントさんですと、大学が開くセミナーのほか、

・個別の学生送客をお使いになる企業様(弊社サービス以外も含めて)

・オファーサービスをお使いになる企業様

が約9割を締めます。

マンパワーが足りないため、なるべく工数を書けたくないという企業様は、1名着席あたり15,000円〜高いと50,000円程度の送客サービスをご利用される傾向があります。

また、工数よりも金額を気にされる企業様はオファーサービスを利用されることが多いです。

1人1人オファーメッセージを送ることを行っても良い方はこういったサービスを利用されると良いかもしれません。

弊社では、既存の送客サービスに加えて、一括オファーが可能なマッチングサービスをスタートしました。

ネオトラDocsに登録している約2000名(来年3月時に4,000名見込み)の上位校学生のデータを検索し、オファーを送って頂くサービス(一括可)です。

学生がオファーを承諾(=マッチング)した際、csvで情報をダウンロードして頂いてインターンの広報やOBOG訪問などに活かして頂けるものとなっております。

総合商社、メーカー、不動産アセットマネジメント、ゼネコン、メガバンク、IT企業など、現在約10の企業様にお使い頂いています。

1名マッチングあたり3,000円〜のトライアル価格としてご提供しておりますので、ぜひこの機会にご利用下さい。

マッチング・オファーシステム:トライアルについて(PDF)

オファー/マッチングサービス『A-MATCH』ランディングページ

少しでも皆様にお力になれましたら幸いです。

参考:弊社採用支援施策の詳細はこちらを御覧ください。

http://neotradition.co.jp/2020pdf/